著者 : 彩季なお
携帯電話でゲームをする渋沢をうらやましそうに見つめる委員長。家が厳しい委員長は携帯も通話のみのしょぼいものだったのだ。考えた渋沢は、委員長に 「携帯可能なゲーム機」。をプレゼント。しかし真面目な委員長は 「そんな高価なもの、ただで受け取れません。買い取ります」 と言い出して、いろいろあった挙句に、みんなで秋葉の実家のゲーム屋でバイトすることになり……!? ゆるゆる青春ゲームラブコメ、第3弾!!
前回、なんとか学業とゲームの両立を成し遂げたレトロゲーム依存症の堅物委員長・早坂ちひろ。放課後ゲームをする旧宿直室、通称 「隠れ家」 にも平穏が戻ってきた……はずが、マゾゲーマーの秋葉瑞穂や、娯楽には潔癖な西園寺奏恵の二人が増えたことにより、微妙なトラブルが次から次へと勃発。しかも委員長は、進路や学校の課題で新たな悩みを抱えて……。師匠(マスター)渋沢は果たしてどうする……!?
全てのギャルゲーを支配する男、ギャルゲーマスター椎名の登場により、G研部長・桐ヶ谷京子が目指す「究極のギャルゲー」は程なく完成を見る!…はずだったのだが、それは遅々として進まなかった。試行錯誤するG研メンバーの前に現れたのは、椎名を狙う謎の黒尽くめ少女:夜桜美月(本名:田中さん)。彼女は椎名を賭けて、あるゲームの二次創作シナリオコンテストでの勝負を申し込んでくるのだがー頼みの綱のG研シナリオライター・サヤカは何故かあまりノリ気ではなく…!?ギャルゲーマスター椎名、またまた退部の危機!?シリーズ第3弾。
全ての選択肢を見通す男、ギャルゲーマスター椎名。今日も彼はその力で、物語に囚われた美少女たちを救い出している。ギャルゲー研究部に所属する少女たちも彼の能力に絶大な信頼を置き、彼に様々な厚意を寄せては『変態』『ロリコン』『寝取り野郎』といった賛美の言葉を捧げる。彼の覇道を阻む者はいないー。そう思われた矢先、一人の刺客が現われる。大手ギャルゲー攻略サイト管理人にして「ギャルゲープリンセス」を名乗る彼女は、『スキップモード読み』という怪しげな特技をもっていて…!?超展開連続のシリーズ第二弾。
ギャルゲー、それはいのち。 その全てを極めし者は、世界法則(ゲームシステム)を掌握し、あらゆる選択肢を見透し、決して迷わず、物語に囚われた姫君(ヒロイン)たちを救い出す(フルコンプ)する──。 この偉大なる力は一人の少年に授けられた。少年の名は、椎名雄介。 またの名を『ギャルゲーマスター椎名』。眠れるその力が開花したとき全宇宙に『約束された結末(エンディング)』と『開放(クリア)』が訪れる──。 ……って持ち上げて、勝手に宿命を背負わす幼児体型でドSな先輩がいるんですが、どうしたらいいでしょうか?