著者 : 悠木美羽
時を渡る花嫁と恋の四重奏(1)時を渡る花嫁と恋の四重奏(1)
エイミーは生まれた時から年上の青年アベルにつきまとわれ、初キスまで奪われてしまう。こんな男から逃げてやる、と男子禁制の神殿に入るも、国王の“聖なる花嫁”に選ばれちゃった!しかも国王は、エイミーが逃げ出したアベルその人!!「騙してたのね、大嫌い!」エイミーが叫んだ瞬間突風が巻き起こりー目の前には幼いアベルの姿が。これは未来を変えろってこと??
太陽の君と陰の王太子(1)太陽の君と陰の王太子(1)
ギベオン公爵家に生まれる双子は“聖なる花嫁”となるー神託により、男女の双子を授かった公爵。しかし男女の双子は不吉という理由から、男のヒスイを里子に出してしまう!これに腹を立てた母親は、女のコハクを男として養育。それが王太子ラピスの目に留まり気に入られ、性別を偽ったまま彼の側近として仕えることに!!一方ヒスイは、男子禁制の神殿に引き取られ!?
誓約の花嫁と煌きの王誓約の花嫁と煌きの王
“聖なる花嫁”の神託を受け、生後すぐ神殿に預けられた王女アンケスエンは、予知の力を持ち、この国の王となる未来の夫の姿を夢に見続けていた。そこへ内乱が勃発。国が荒廃する中、アンケスエンはようやく正統な王である夫ティトと出逢う。だが度重なる動乱で簒奪者に二度もの結婚を強いられ、心身共に深い傷を負っていたアンケスエンは、年下の彼に心を開けず…!?
聖なる花嫁の失踪聖なる花嫁の失踪
神託で王妃を選ぶ“姫巫女”の集う神殿に、借金の形で売られたティアは、下位の巫女としてひっそりと暮らしていた。だが、王太子ラスカは、なぜかティアを花嫁として選出!!無理やり自分のモノにしようとするラスカから逃げ出したティアは、彼の弟で騎士団所属の王子レオに拾われる。素性を隠し、小姓として騎士団で働くことになったティアにレオも惹かれるが、ラスカも諦めず!?
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