著者 : 擽ル
"狼女"と呼ばれる侯爵令嬢ウルリカは無実の罪で王太子から婚約破棄をされ、醜いと噂の"白豚公爵"ノアのもとへ嫁がされる。 だが出会った彼は白羊のような姿で、つい手が伸び…… 「何をする」 「癒やされています」 「は?」 ウルリカはノアをぷにぷにして癒やされながら、二人は絆を深めていく。 しかしある日、父から王太子の婚約者へ戻るよう手紙が届き……!?
グナーツ領から帰還するも、守護の魔法陣の改良に苦戦するメラニーとクイン。 魔力の消費量を抑える新生魔術にヒントを得るが、それはかつての親友・エミリアが研究していたもの。 過去の心残りに決着をつけて、エミリアと協力したいと思うメラニーだが、心配するクインに大反対されてしまい!? 守られるだけではなく、私が大切なものを守るためにーー天然ひきこもり令嬢×天才やり手魔術師の恋物語、試練と成長の第4弾! プロローグ 第一章 王都にて 第二章 二つの事業 第三章 思わぬ再会 第四章 新生魔術の研究 第五章 不穏な呼び出し 第六章 ローレンス家の行く末 エピローグ あとがき
婚約が破談寸前となったケビン王子の次の相手として、まさかの元落ちこぼれ令嬢メラニーが急浮上!? 婚約解消なんて考えられないメラニーとクインに、ケビンは隣国の姫と婚約を結び直す手助けを頼む。 原因となった、交易路に出没する魔物への対処に乗り出したメラニーたちは、魔物に襲われる隣国の使者と偶然遭遇して!? 互いを想う気持ちが問題解決の鍵となるーー 天然ひきこもり令嬢×天才やり手魔術師の恋物語、第3弾! プロローグ 第一章 婚約解消の危機 第二章 グナーツ領 第三章 リンベルクの魔法騎士 第四章 浄化薬作り 第五章 クラリス 第六章 共犯者 第七章 ケビン王子 エピローグ あとがき