著者 : 明和里苳
スキルが生えてくる異世界に転生したっぽい話2 〜和風な国に来たので花火打ち上げてみました〜スキルが生えてくる異世界に転生したっぽい話2 〜和風な国に来たので花火打ち上げてみました〜
誰でも訓練さえすれば、スキルを習得できる世界。前世の知識を活用して辺境の村で新スキルを開発していたクラウスは、宮廷魔術師アレクシスの養子となって以降、王都暮らしを満喫していた。 しかし、あまりの活躍ぶりに国内からの注目を集めたクラウスは、穏やかな日常と味噌や醤油を求めて、外交特使として家族たちと秋津国へ一時退避することに。それでも、才能あふれる弟アロイスや戦闘大好きお爺様ディートヘルム、忍者に憧れる従者ベルントなど、個性あふれる面々との外遊は毎日が騒がしくてーー。 さらに、秋津国内親王ジュナ姫に恋の予感!? 「その方、妾の婿に来んか!」 12歳の若い姫の爆弾発言だったが、思いのほか、円滑に話は進んでいき……。 スキルコレクターのにぎやかな日常を描く、異世界ドタバタ生活録第2弾!
スキルが生えてくる異世界に転生したっぽい話1 〜調子に乗ってたら貴族様に拾われました〜スキルが生えてくる異世界に転生したっぽい話1 〜調子に乗ってたら貴族様に拾われました〜
誰でも訓練さえすれば、スキルを習得できる世界。辺境の村の三男坊クラウスは、自分だけが見えるステータスとぼんやりとした前世の知識を活用して、3歳という若さで次々とスキルを習得していく。 新しいスキルの開発にも成功すると、スキルの一部は村全体に広がっていき、村の暮らしは豊かになった。そんなある日のこと、噂を聞きつけた宮廷魔術師が王都からやって来る。数か月村で過ごした彼は、クラウスを養子として王都の屋敷へ連れていくことを決めるが……。 「錬金術のスキルが生えました」 「「なんだって!?」」 クラウスは、持ち前の好奇心で国家機密級のスキルを生やしまくり、周囲の人を振り回しながら自由気ままに生きていく。 スキルコレクターのにぎやかな日常を描く、異世界ドタバタ生活録!
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