著者 : 月白セブン
契約婚した相手が鬼宰相でしたが、この度宰相室専任補佐官に任命された地味文官(変装中)は私です。2契約婚した相手が鬼宰相でしたが、この度宰相室専任補佐官に任命された地味文官(変装中)は私です。2
宰相パトリックと専任補佐官シャルロットは、改めて夫レオンと妻クリスティーヌとして夫婦生活をスタート。 結婚4年目の新婚夫の妻への独占欲が止まらない! しかしエルドリア神聖国の使節団対応で夫婦時間が激減。使節団の聖女エウフェミアはレオンにベッタリで……。 他の女性も我が国の男性と距離が近い様子。もしや何か裏があるのでは? ヤキモキしている場合じゃない! 契約と秘密から始まる相思相愛夫婦のお仕事ストーリー!
契約婚した相手が鬼宰相でしたが、この度宰相室専任補佐官に任命された地味文官(変装中)は私です。(1)契約婚した相手が鬼宰相でしたが、この度宰相室専任補佐官に任命された地味文官(変装中)は私です。(1)
「愛こそすべて」な恋愛至上主義に嫌気がさしたクリスティーヌは、鬼宰相と名高いレオンと仮面夫婦を条件に結婚を決意。 三年後、内緒の変装&偽名で憧れの文官として激務をこなす彼女の新しい上司は……夫!? 仕事で認められる喜びと、妻と気づかれないモヤモヤの間で揺れるけれどーー 「ほら、甘いものをあげよう」 甘く優しく労わられて、私の正体、本当にバレてない!? 契約と秘密から始まる愛されお仕事ストーリー! 第一章 恋愛至上主義へのささやかな反逆 第二章 財政省から宰相補佐室勤務へ 閑話 第三章 宰相室専任補佐官1 お菓子当てゲームと分析 第四章 宰相室専任補佐官2 抱擁 第五章 宰相室専任補佐官3 考察と翻弄 第六章 宰相室専任補佐官4 真相 エピローグ
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