著者 : 望月充っ
骨の髄まで異世界をしゃぶるのが鈴木なのよー!!骨の髄まで異世界をしゃぶるのが鈴木なのよー!!
あれ山田じゃん。何か女神っぽい奴に異世界召喚されかかってるじゃん。なになに?山田が魔王を倒す勇者?おーい山田!面白そうな話してんな。オレが代わりに異世界行ってやるから授業のノート取っとけよ。…あぁん?勇者になりたいから嫌だぁ?勧誘して魔王暗殺の訓練積ませた少年兵を『勇者』と呼ぶって、それテロリストの手口じゃん!お前ぼっちだから騙されてんだよ!おい女神、賢いオレが魔王と和平交渉して(しかるのちに異世界を支配して)やるから連れて行け!ん?お前だれ?一味違った異世界ものを探してる読者?仕方ない、一緒に来いよ。でも拾ったアイテムとかは全部オレのね!!
ボディガードな彼女いわく、サディスティック日和にて。ボディガードな彼女いわく、サディスティック日和にて。
破滅的にとことん運が悪い高校生の向希純は、下校途中に暗殺者『ファントム』が人を殺す現場を目撃してしまい、次のターゲットにされてしまう。助けを求めた警察に紹介されたのは、未成年者の警護を専門に請け負う警備会社『SMG』。希純はそこの代表者である、来栖沙耶香という美少女をボディガードに雇うのだがー「…あれぇ?俺、前より危ない目に遭ってない!?」希純に敢えて危険な橋を渡らせ、苦しむ様子にうっとりとする沙耶香の本当の姿。実は彼女は真性のドSだったー!?「あなた、いい声で鳴くわね」腕に自信があるからこそ、死なせない程度にお楽しみ。ドS青春スクールライフ、ここに開幕!ダッシュエックス文庫第2回集英社ライトノベル新人賞特別賞&ジャンプ小説新人賞’14 Winter小説フリー部門“特別賞”も受賞
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