著者 : 朝戸麻央
妖怪センセの京怪図巻 祇園祭にあわいは騒ぎ妖怪センセの京怪図巻 祇園祭にあわいは騒ぎ
妖怪絵を得意とする絵師、安心院多聞。その絵はまるで生きているようだと評されるが、それもそのはず。彼が使う筆には秘密があってーー。いまも生まれる“妖怪(あわいのもの)”。その一瞬の邂逅を、絵筆で切り取る
悪魔伯爵と焔の乙女悪魔伯爵と焔の乙女
「新たな契約を結ぼうか?」魔の潜む都ロゼッタ。幼い頃の記憶がない少女リゼルは、化物に襲われていたところを炎の魔法を操る青年伯爵アーベルトに救われる。悪魔に力を与える妙薬“エフェメラ”である彼女を守るかわりに、アーベルトは彼が追っている事件の捜査協力を要求。その上、メイドとして伯爵家で働くことを命じてきて…!?永き時に飽きた悪魔伯爵との出会いが少女の運命を変える。霧煙る都のラブファンタジー。
PREV1NEXT