著者 : 東中島北男
ファンタジー何とか 2 〜うろ覚えのゲーム世界で伝説の悪役として生きるには〜ファンタジー何とか 2 〜うろ覚えのゲーム世界で伝説の悪役として生きるには〜
積み重ねた時間と強さで、原作を超えた未来を掴み取る! 突如巻き込まれたタイムループから脱出するため、うろ覚えの悪役ムーブで原作再現を目指すゲルド。 原作通りヒロイン・ミリーをラスボス討伐へと向かわせることに成功したはずが、ミリーからゲルドへの好感度が高すぎたことで、ミリーは原作主人公ではなくゲルドと一緒にいることを選んでしまい!? またもやループとの孤独な戦いに向き合うゲルドだったが、メイドのシノやミリーとの関係値がループ後もリセットされていない可能性に気づき始め……。 積み重ねた強さとヒロイン達からの好感度で、原作を超える未来を掴め! “伝説の悪役”による爽快ループファンタジー、堂々完結!
ファンタジー何とか 1 〜うろ覚えのゲーム世界で伝説の悪役として生きるには〜ファンタジー何とか 1 〜うろ覚えのゲーム世界で伝説の悪役として生きるには〜
悪逆非道の道を征くーーはずが、なんでヒロインからの好感度上がってるんだ!? 原作再現のため伝説の悪役を目指す、爽快ループファンタジー! 死を覚悟した瞬間、男はとあるRPGの悪役キャラ・ゲルドに憑依していた。 「このゲームってたしか……ファンタジー……何だっけ?」 あやふやな記憶の中で唯一覚えていたのは、「ゲルドはヒロインを誘拐し破滅を迎える」ということだけ! 破滅回避のため悪事も働かず気ままな生活を送っていたゲルドだったが、ある日を境に3年周期のタイムループに巻き込まれてしまう。 自身の原作改変が原因だと考えたゲルドは、ループ脱出と破滅回避のどちらも叶えるヒロイン誘拐計画を立て、ついに悪役として動き出す! はずだったが、うろ覚えの悪役ムーブがなぜかヒロインとの仲を深めるきっかけになってしまい……!?
PREV1NEXT