著者 : 松村道彦
無能と呼ばれた俺、4つの力を得る 2無能と呼ばれた俺、4つの力を得る 2
魔法を使えない“無能”として、悪意の中で生きてきた青年・ロード。しかし彼は魔族の少女・レヴィから真の力“生命魔法”を知らされ、恩人・クラウンから授かった伝説の武具達を手に旅に出た。何者かが人々に植え付けた“無能”への悪意を断ち切るためにー。旅の中ロード達が出会った“無能”の少女・ティア。逆境に耐えながら生きる彼女をロード達は救おうとするが、自分達親子を取り巻く真の悪意を知った時、憎しみに飲まれたティアの真の魔法が発動し…?かつて“無能”と呼ばれた青年は、絶望と憎悪に沈む少女を救い出せるのかー!
無能と呼ばれた俺、4つの力を得る 1無能と呼ばれた俺、4つの力を得る 1
“無能”-それは“魔法”を使えない、侮蔑の対象にして悪意の捌け口。天涯孤独の青年・ロードもまた“無能”であり、今まさに自ら死を選ぼうとしていた。しかし古の王・クラウンと魔族の少女・レヴィに救われ、ロードは自身に宿る強力な魔法ー“生命魔法”を知る。そしてロードはクラウンからレヴィと数多の“伝説の武具”を託され、新たな道を歩き始めるのだった。ロードの目的、それは何者かに植え付けられた人々の“無能”への悪意を断ち、人々と理解し合うことで…?かつて“無能”と呼ばれた青年が世界を相手取る、赦しと救済の英雄譚が今始まるー!
PREV1NEXT