著者 : 桜瀬ひな
見習い巫女と不良神主が、世界を救うとか救わないとか。(1)見習い巫女と不良神主が、世界を救うとか救わないとか。(1)
◆◇◆◇◆謎の美青年・神威との出会いから、お守りの“鳴らない鈴”が警告の音を響かせ…? 少女・世莉の運命が巡る!◆◇◆◇◆ 世莉(せり)の高校に転校してきた美青年・御巫神威(みかなぎ かむい)。彼に憧れる女子生徒が多い中、世莉だけは違和感を覚える。銀髪なんて怖い……。 しかし、友人は彼を黒髪だと言い、お守り代わりの"鳴らない鈴"は警告するように鳴り響く。 その神威が世莉の暮らす神社に現れた夜。ご神体として祀られていた剣の鞘が、事故で世莉の身体に同化してしまう! 実は神々を鎮める"神主"だという神威。剣と共鳴する世莉は、その力を狙う者から保護されるかわりに、神威が求める神剣のカケラ"玉鋼(たまはがね)"集めに協力することにーー。 【少女・世莉は仮そめの巫女となり、神話の剣と運命を見出す!】 0.これが天罰だとか、違うとか。 1.これが運命の出会いだとか、絶対に違うとか。 2.鈴が鳴るとか、鳴らないとか。 3.巫女になるとか、ならないとか。 4.鍛師に会えたとか、会わなくてもよかったとか。 5.出雲大社の謎解きをするとか、しないとか。 6.ハバキリの欠片を探すとか、探さないとか。 7.潜入捜査をするとか、しないとか。 8.〇〇が出るとか、出ないとか。 9.修行をするとか、しないとか。 10.鬼が出るか、蛇が出るか。 11.まだ続くとか、続かないとか。
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