著者 : 棚本いこま
初夜のベッドに花を撒く係(メイド)、魔族の偽装花嫁になる 1年のはずが100年契約でした初夜のベッドに花を撒く係(メイド)、魔族の偽装花嫁になる 1年のはずが100年契約でした
今日は王族の結婚式。新婚夫婦のベッドを花で演出するのが王宮メイド、リシェルの役目。 しかし寝室に現れたのは花嫁を攫いに来た魔族の青年だった。 「俺と結婚しろ、花嫁」 「いや私はメイドです」 偽装花嫁募集中というベルドラドに今度は自分が勧誘されてしまう。 破格の条件につられ承諾するとーー 「魔王城で1年、俺の領地で99年。たった100年の結婚生活だ」 囲い込みが止まらない! 初恋拗らせ魔族の一途で甘い激重愛! 第一章 偽装結婚の始まり 第二章 魔王城暮らしの始まり 第三章 錯覚の始まり 第四章 偽装結婚の終わり おまけ 初夜の攻防戦 あとがき
懺悔室バイトをしていたら、皇帝陛下に求婚されました(1)懺悔室バイトをしていたら、皇帝陛下に求婚されました(1)
「俺を裏切った者を一族ごと殺したことがあります」 懺悔室バイト初日、バイトシスターの下町娘リーニャに懺悔したのは、 『血染めの皇帝』の異名を持つ皇帝陛下だった。 想定より重い懺悔に慄くも、手引き書通り真摯に耳を傾け、全肯定した結果…… 「愛しています、リーニャ」 求愛されてしまいました!? 苛烈な粛正も厭わない冷酷な皇帝と畏怖されているのに、その愛は重くて一途で激甘でーー。 身分差も吹き飛ばす求婚ラブコメ! プロローグ 懺悔室のシスター役になりました 第一章 懺悔室バイト初日に皇帝陛下が懺悔に来ました 第二章 皇帝陛下に誘拐されました 第三章 懺悔室にサボり上手の事務官が挨拶に来ました 第四章 俄かシスターは帝都を駆ける エピローグ 懺悔室バイト最終日に皇帝陛下が婚約に来ました 番外編 皇帝陛下は名前を呼ばせたがる あとがき
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