著者 : 橘むつみ
アルビオンの伝令 白銀の光導、黄金の王(1)アルビオンの伝令 白銀の光導、黄金の王(1)
“伝令”のサラは、神官しか使えないはずの“マナ”を隠して生きてきた。そんなある日、極秘の依頼で領主の息子・ノアと王都に向かう。その依頼とはー王の証である“聖具”を、「真の王」へ渡すこと。旅の最中、マイペースだけど優しいノアに惹かれていくサラ。だが「真の王」の正体を知った時、サラは己の力の選択を迫られ…!?「どんなことがあっても、俺は君の味方だ」思いと秘密が交錯する運命のラブファンタジー!
ローランシアの秘宝を継ぎし者 往け、世界はこの手の中に(1)ローランシアの秘宝を継ぎし者 往け、世界はこの手の中に(1)
魔導結界により国交を断絶する島国・ローランシア。アルメリアは弟と二人、盗賊として隠れ生きてきた。だが忍び込んだ屋敷の主・イーディスに捕まってしまう。弟を人質に「第一王子を盗み出せ」と命じられ、王宮へ潜入するアルメリア。それは、五年前に殺された両親の事件と国を巡る陰謀に繋がっていて!?「今は殺されてやらねえよ」運命の船出へ誘う男・イーディス。彼は敵か、それとも…?第16回小説大賞奨励賞・受賞作!!
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