著者 : 比村奇石
機甲狩竜のファンタジア3機甲狩竜のファンタジア3
『雲海の塔』の激闘を経て、より強固な絆を得た5号戦車パンターの乗員たち。それと同時に、女騎士・シェルツェをはじめとする少女たちは、トウヤへの好意を自覚しはじめていた。そんな彼女たちの前に、シェルツェのライバル(自称)のアンリが、新戦車『ケーニヒス・ティーガー』と共に立ちはだかる。その一方で、モンスターの大軍が王都に向けて進攻中との情報も入ってきてー。絆と戦術で戦車を駆る少女たちの機甲幻想譚、決戦の時は今!
機甲狩竜のファンタジア2機甲狩竜のファンタジア2
旧文明の遺物『V号戦車パンター』で人類の天敵『竜』を撃つ『機甲狩竜師』を目指すトウヤたちに下された新たな任務。それは森に棲むエルフたちと協力し、王竜種バハムートが棲まう未踏の遺跡『雲海の塔』の調査だった。任務の過程で未知の戦車を操るエルフたちと出会い、バハムートの謎に触れる中、一人の少女の忌まわしき過去が呼び起こされていくー。「どうして、あたしを殺してくれなかったの…!」そして徐々に明らかになっていく世界の真実と、変わりゆくトウヤと少女たちの絆。戦況は新たな局面へと突入していく!
機甲狩竜のファンタジア(1)機甲狩竜のファンタジア(1)
人類の敵『竜』を討つ『狩竜師』になるため、狩竜師養成学校・アーネンエルベに入学した少年・トウヤ。しかし、彼が目指すのは剣や魔法で戦う“普通の”狩竜師ではなく、旧文明の遺物『戦車』を扱う伝説上の存在『機甲狩竜師』だった。編入先の最下級クラスで仲間を探すトウヤだったが、戦車の力を疑う元エリート女騎士・シェルツェと口論の末にー「決闘をしろということか?私と、この男の操る戦車で」女騎士VS戦車ー異色の対決が始まろうとしていた。V号戦車パンターを駆る少年少女が戦術を尽くし、絆を紡いで竜に挑む機甲幻想戦記、ここに堂々開幕!
PREV1NEXT