著者 : 河鍋鹿島
最強の訳ありバディvs全ソルジャーメイド。 渦巻く陰謀を超克し、神の再臨を阻止せよーー フローレンスを除く大総監たちにより、再封印措置が決定されたアイリス。 理由を問う間もないまま、アイリスの身柄が連れ去られそうになったその時ーー 「アイリス。こんな所から、私が攫ってあげるわ」 大総監の決定に対する反逆は組織の反乱分子として追われることになるが、迷うことなくアイリスの手を取り、シオンは駆け出す。 訳あり最強バディvs全ソルジャーメイド。 華麗でド派手な逃避行が幕を開ける! そして逃避行の先で目にしたものーーアイリスの過去と真実。本当の裏切り者。 そして『ハウス』という現象。 全ては繋がり、暴かれていくーー!
ーー私が戦えるのは、貴女と一緒だから 生命として異端であるアイリスと孤高の天才だったシオン。 互いに命を燃やした共闘の末に心を開いた二人は、フローレンスの計らいで同居を始めていた。 二人だけの時間も束の間、ウルリカ隊の救援のため特別遊撃隊としての出動任務が下る。 張り切るアイリスの裏で、“魔女狩り”であるシオンには、フローレンスからアイリスにも秘匿のとある任務を命じられていた。 ーーウルリカ隊に潜む、セレストの死の一因でもある「裏切り者」を暴け、と。 その命の下で、シオンはウルリカ隊所属の五人の“秘密”に迫っていく。 しかし、シオンの隠し事に気が付いたアイリスは何やら心がモヤモヤするみたいで……?
異端×天才ーーふたりなら、最強 建物の内部が化け物の跋扈する異界と化し、人を死へと導く超常災害『ハウス』。 そしてその現象に、特殊な力で唯一対抗できる少女たち「ソルジャーメイド」。 その一員であるシオンは、突然新部隊の隊長に任命される。 さらに部下に配属されたのは内気で頼りない新人決死兵のアイリスただ一人。 疑問と不満を露にするシオンだったが、『ハウス』でのアイリスの動きはまるで別人で……!? そんなアイリスと任務を果たしていく中で、孤高だったシオンはアイリスに対して徐々に相棒としての信頼を寄せていく。 一方で心を開きかけては閉ざすアイリス。 どうやら彼女は大きな秘密を隠しているようでーー