著者 : 淡雪みさ
トーアの魔法使い 魔法学校と呪いの少女トーアの魔法使い 魔法学校と呪いの少女
国内最高峰のフィンゼル魔法学校に落ちてきた少女・ミア。彼女は記憶を全て失っていた。ミアを保護した養護教諭のアブサロンは、学内に潜り込むことを提案する。もし首席集団“オペラ”になれれば王立図書館の閲覧資格が得られる。記憶喪失の謎も解けるはずだ。戸惑うミアだがオペラの上級生・ブルーノの魔法に魅了され、ここで学ぶと決める。ブルーノはミアの素性を警戒するが、まっすぐな彼女に観念し学園生活を支えることに。しかし強すぎる魔力が災いして、ミアは名家の令嬢・カトリナから決闘を申し込まれてー。魔法のiらんど小説大賞2022異世界ファンタジー部門部門賞。
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