著者 : 瀬戸みねこ
富嶽百景グラフィアトル(1)富嶽百景グラフィアトル(1)
ときは文啓三年。 絵画規制に反発する倒幕派『末枯』と警察組織『四季隊』の“画術”による争いが激化していた。 画術とは思い描いた絵を具現化する能力。画術成績はイマイチだが、絵の自由を望み市井の人を守りたいと情熱に燃える探雪は四季隊に入隊する。 しかし相棒になったのはクールで優秀な光起で……。 「俺はひとりでいい。助けが必要なのはお前だけだ」 「僕を相棒だって認めてよ!」 対極バディの幕末画術バトル、開幕! 序章 第一章 ひさかたの 第二章 花さそふ 第三章 もろともに 第四章 君がため あとがき
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