著者 : 白峰かな
大魔法使いと死にたがりのつがい(1)大魔法使いと死にたがりのつがい(1)
生命の源・マナを吸収し、命を奪う魔封士のシャルロット。 忌み嫌われた彼女の前に現れたのは、マナを無限に生む大魔法使い・ヴィルジールだった。 彼と『つがい』として契約し、マナを授受することで生きることを許される。 「俺には君が必要なんだ」彼の真摯で不器用な優しさに触れ、彼を支えたいと思うシャルロット。 そんな時、国中のマナが失われる異変が起きて!? 命を預ける唯一の『つがい』と歩む宿命のファンタジー! プロローグ 死にたがりの少女 第一章 太陽と月 第二章 重なる手のひら 第三章 必要とする者 第四章 私にできること エピローグ 大魔法使いのつがいの魔封士 後日談 あなたの隣 あとがき
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