著者 : 竹花ノート
その美貌と、天真爛漫な性格ですっかり学院の人気者となったフィルだったが、ある日を境に、彼女の下駄箱に毎日一輪の赤い花が置かれるように。送り主を調べるべく、張り込みを開始するフィル、セリカ、シャロンの3人。彼女たちの前に、現れたのはー!?ニャンニャンもふもふのキャラも新登場!
「妹のブ、ブ、ブラ持ってニヤニヤしないでよ、へんたい!」 俺と妹・二美の日常はだいたいいつもこんな感じだ。 昔は一緒にゲームしたりと仲も良かったんだが、いわゆる思春期的なころから気まずい関係が続いていた。 なかなか解決策もないまま趣味のネトゲに没頭する毎日な俺。 それでも、ゲームを通じて学年一の美少女・真木穂乃香と仲良くなれたし、ゲーム内でもライバルギルドのマスターにして超絶ブラコンなヴィオレットをはじめとする、愉快な仲間たちと楽しく過ごせている。 それがせめてもの救いか……と思っていたら。 ある日、俺はヴィオレットのプレイヤーの正体を知ってしまい……!? 素直になれないポンコツ妹との学園ラブコメ!
山奥で育ったフィルの王立学院生活はトラブルの連続だったが、信頼できる友人もでき、楽しい日々だった。そんな中、社交界デビューが決定。事前に積んだダンスの猛特訓が奏功し、無難なデビューを飾ったかと思いきや、会場に酔っ払った歴戦の騎士がやってきて、“芸”を要求してきた。彼を派閥に取り込みたい王家派は、様々な芸を披露するが、満足させることはできず、ついにフィルの番に。常識外れの彼女が披露した芸はーー!? 小説家になろう発大人気ファンタジー第2弾!
今から少しだけ未来ーー少子化が進んだ日本では、思春期となる高校生に対して、積極的な恋愛を推奨する政策を取り入れていた。そんな中「幼なじみとの恋愛」を推奨する『私立幼なじみ学園』に主人公・武藤優真は3人の幼なじみと入学した。幼稚園から小学2年生まで一緒にいた、気は強いけど無邪気な伊集院鷹華。小学3年生から6年生まで一緒にいた、甘えん坊で面倒くさがりな御影あゆな。中学3年間一緒にいた、面倒見が良くてお姉さんぶりたい若林カナ。そんな優真と幼なじみたちは、『いちゃらぶ学科』という特殊な学科に所属することになってーーいちゃいちゃしていろんな恋人イベントを実践する毎日を送ることに!?
やっぱり二次元が最高だろ。 というか、俺には二次元しかないんだ! 二次元が好きと言いつつリアルに彼女がいたり、「○○は俺の嫁!」と言いながらシーズンごとに嫁が替わるような奴らとは違う。俺は……俺は本気で、二次元キャラ“胡桃すぴか”を愛してる。 いつもどおり彼女への愛の儀式に神経を集中させていたある日、俺の前に彼女が現れた。彼女というのは、もちろん胡桃すぴかちゃんのことだ! 夢や妄想じゃない。モノホンだ。パンツに顔を押しつけることだってできる三次元だ。いや、たとえしたくても、恐ろしくて、そんなことできないが……。 憧れの彼女を目の前にして、いったい俺はどうすりゃいいんだ!?