著者 : 笹木らいか
金狼王子は嵐のように愛を奪う金狼王子は嵐のように愛を奪う
金の髪に青い瞳、気高い狼のようなエイヴリー王子を密かに想う伯爵令嬢ケイトリン。けれど彼は双子の妹を好きでー。身を引くつもりで他の縁談を受けたのに、輿入れ途中でエイヴリーに攫われて!?隔離された古城で夜ごと繰り返される甘く情熱的な愛撫。快楽に身体を震わせながら、切なく苦悩するケイトリンに「きみだけが俺の世界一だ」とエイヴリーの真摯なプロポーズが!
恋楔勇将の熱愛に甘く溺れて恋楔勇将の熱愛に甘く溺れて
鈴麗が恋しているのは歳の離れた将軍、子竜。妹のようにしか見られなくても、気持ちを抑えることはできない。ある日子竜の結婚の噂を聞き、せめて思い出が欲しいと胸に飛び込む鈴麗を、子竜が力強く抱きしめ返して…。情熱的に舌を絡めた口づけ。無骨な指で初めての場所を優しく蹂躙され、蕩ける身体。まるで愛されているような感覚に戸惑っていると、子竜からプロポーズされて!?
初桜初桜
「助けた礼もしてくれないのかい?」貴族の娘・透子に夜這いしてきたのは、盗賊から助けてくれた麗しい貴公子。紳士的だけれど褥では放埒な景公。熱く抱擁され、蕩ける舌遣いに翻弄されるうち、巧みな指先は花びらの奥へー。徐々に彼に惹かれ、その手管に潤んでゆく、いたいけな姫君の肢体。夜ごと睦言を囁かれ、心も身体も初めての恋に満たされていると、彼から求婚されて!?
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