著者 : 緋色友架
キルミルカタル 眼ノ宮瞳子の眼球探しキルミルカタル 眼ノ宮瞳子の眼球探し
今日も今日とて、理由もなく殺人に耽っていたら最悪な奴に遭遇した。郷弥視央。この世で最も嫌いな幼馴染みだ。しかも眼ノ宮瞳子という名の怯えた眼帯少女まで一緒に。どうせなにか企んでいるんだろうと思ったらー瞳子が失くした眼球“魔眼”を探してくれだと。持ち主は殺人に引き寄せられるからって、そんな眉唾な話。弱みを握られてる俺は従うしか選択肢はないんだよな?第15回えんため大賞特別賞、殺人鬼と魔眼が織り成す狂気で異常な罪悪綺譚。
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