著者 : 荻原規子
学園祭で能力を顕現させた泉水子は、審神者の村上穂高によって学園トップ=世界遺産候補と判定される。周囲の環境が少しずつ変わっていく中、姫神による人類滅亡の未来を救うために泉水子と深行の選ぶ道とはーー!?
裏方として動きつつも≪戦国学園祭≫を満喫していた泉水子だったが、高柳の率いる陰陽師の罠に嵌ってしまう。消失してしまった泉水子を探し、深行は層を飛び越えていくが、そこに待っていたのは思わぬ強敵で……!?
学園祭のための着付け講習会で急遽モデルを務めることになった泉水子。姫神の出現を恐れる深行だったが、講習会のあとお下げ髪の泉水子のもとに姫神が降りてきて!? 岸田メルのイラストで贈るスニーカー版第4弾!
学園祭のテーマが≪戦国学園祭≫に決まり、準備に追われる泉水子や深行たち執行部。夏休みの息抜きも兼ねて真響の地元・長野県戸隠で合宿をすることになるが、様々な思惑によって騒動が起こってしまい……!?
鳳城学園に入学した泉水子は、ルームメイトの真響やその弟・真夏と親しくなる。そんな中、怪しげなクラスメイトの正体を暴いたことから、生徒会長選をめぐる陰陽師・高柳と真響の争いに巻き込まれてしまい……!?
「どうしてこんなのが女神だって言えるんだ」熊野古道にある玉倉神社で暮らす泉水子は、ある日昔会ったきりの幼なじみ・深行と再会。互いに反発する2人だったが泉水子にはとある大きな力が秘められていて……。
双子のように育った遠子と小倶那。だが小倶那は“大蛇の剣”の主となり、勾玉を守る遠子の郷を焼き滅ぼしてしまう。「小倶那はタケルじゃ。忌むべきものじゃ。剣が発動するかぎり、豊葦原のさだめはゆがみ続ける…」大巫女の託宣に、遠子がかためた決意とは…?ヤマトタケル伝説を下敷きに織りあげられた、壮大なファンタジーが幕を開ける。