著者 : 蕪木統文
水月〜迷心〜水月〜迷心〜
山と海に囲まれたのどかな風景がつづく「那波町」。記憶喪失となって目覚めた主人公「僕」こと瀬能透矢。混乱し、恐怖に怯える僕を支え、護るように世話をするメイド、琴乃宮雪。しかし、そんな雪との優しい生活の中に忍び込む焦燥と過去への疑念が、僕を苦しめる。これは現実なのか、それとも夢なのかー?大人気ADVのコンシューマー移植版を待望の小説化。
探偵神宮寺三郎early days探偵神宮寺三郎early days
ただ、走っている。走り続けている…。私立緑揺学園に通う神宮寺三郎はどうしようもない無力さに身を焼きながら高校生活を送っていた。いまだ整理のつかない祖父の死、母、次兄の病気。そして、夏ー。次兄の容態が急変し、それには早急な骨髄移植が必要となった。だが、未成年のためドナーになれない三郎は、友人に紹介された書類偽造屋を捜すべく、新宿の街を駆けるー。大人気ADV待望のノベライズ、今明かされる謎満載で登場。
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