著者 : 西陽ミツバ
培養カプセルを抜けだしたら、出迎えてくれたのは僕を溺愛する先輩だった(1)培養カプセルを抜けだしたら、出迎えてくれたのは僕を溺愛する先輩だった(1)
想像できる?目が覚めたら、240年経ってた僕の気持ちを!?ちょっとした事故に巻き込まれて死んじゃった僕だけど、お付き合いを始めたばかりの超絶美少女にしてお嬢さまにして才媛中の才媛、天才の呼び声も高い先輩(※まだナニもできていない)が研究を重ね、ついに!生き返らせてくれたんです。(ってことは先輩何歳よ?)僕が死んでた間にイロイロあったらしく、文明は衰退しているし街はジャングルみたいになっているし…。できれば僕、青春と性春を取り戻したいんですけど?終末世界で日常を謳歌する若者たちの姿を描く、SF青春小説。「第5回カクヨムWeb小説コンテスト」SF・ゲーム部門特別賞受賞作。
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