著者 : 谷瑞恵
伯爵と妖精(新たなるシルヴァンフォードにて)伯爵と妖精(新たなるシルヴァンフォードにて)
すべての戦いを終え、平和を取り戻したリディアとエドガー。息子のアルヴィンも1歳半になり、エドガーは改めて亡き父の領地であるシルヴァンフォードを訪ねることに。だが両親の墓は硬く閉ざされており、墓守の老人はエドガーを後継者とは認めなかった。一方パリへの留学話が出ているポールは、ロタに求婚するべきか悩んでいて…。大ヒットシリーズのその後を描いた愛いっぱいの後日談!!
伯爵と妖精(白い丘に赤い月満ちて)伯爵と妖精(白い丘に赤い月満ちて)
自分が生まれれば母リディアは命を落とす。そしてプリンスを倒すためには父エドガーを殺さなければならない…。過酷な宿命を知り、アルヴィンはリディアたちの前から姿を消した。アルヴィンの行方を案じながらも、戦いに向けて準備を進めるエドガーとリディア。さまざまな想いが絡み合うなか、ついに最後の戦いが幕をあげた…!ロングヒット英国ファンタジー、ついに感動のフィナーレ。
伯爵と妖精(愛しき人へ十二夜の祈りを)伯爵と妖精(愛しき人へ十二夜の祈りを)
新婚カップルの妖精博士リディアと口説き魔伯爵エドガーのまわりは、いつも賑やか!妖精たちと個性的な仲間たちが巻き起こす不思議な事件の数々に翻弄されながらも、さらに強い愛情を確認する日々…!エドガーがシルヴァンフォードにいた少年時代の物語と、二人の将来を暗示させる書きおろし表題作「愛しき人へ十二夜の祈りを」など、愛と涙がぎゅっとつまった、ときめきの短編集。
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