著者 : 赤井まつり
クラスメイトとともに異世界に召喚された織田晶。「美男美女コンテスト」の裏に隠された陰謀を暴いた晶は、先に魔王城へ向かった勇者の一行の後を追う。そして晶は魔族領前の最難関エリア“死の森”に到達。待っていたのは森で足止めされた勇者一行と異世界に存在し得ないロボットを操る少女で!?「魔族領に行きたいのならば私を倒してからにしてもらおうか」さらに魔族領への道が魔族の妨害工作で破壊されていたと判明する。別ルートで渡るには少女のスキルが必要となるのだが…!?暗殺者の少年が神子の少女と最強を掴む異世界ファンタジー、第4巻!
クラスメイトとともに異世界に召喚された織田晶。迷宮で出会ったエルフの神子・アメリアの故郷を、アメリアの妹・キリカの術中から解放した晶は、戦いで傷んだ愛刀を修理すべく仲間を連れて獣人族領へ渡航する。修理に使う費用と素材を得るために港町の冒険者ギルドへ加入した晶は次々と依頼を遂行するが、突如港町を襲撃した魔族にアメリアが攫われてしまう。従魔の夜の力を借り、魔族を追跡する晶。そんな晶の前に、晶と同じくアメリアを探す少女が現れる。その正体は獣人族最大の国・ウルクの第一王女でー!?暗殺者の少年が神子の少女と最強を掴む異世界ファンタジー、第2巻!
存在感の薄い高校生・織田晶は、ある日突然クラスメイトともに異世界に召喚される。召喚によりクラス全員にチート能力が付与され、晶もファンタジー小説で定番の暗殺者の力を手に入れたーまでは想定していたが、問題はただの暗殺者である晶のステータスがクラスメイトの勇者を軽々と凌駕していることで!?さらに暗殺者のスキルで異世界召喚を主導した国王の陰謀を暴いた晶は、冤罪をかけられてしまう。逃げ込んだ先は前人未到の迷宮深層。国王への復讐を誓う晶はさらなる力を求めて迷宮を突き進み、エルフの神子アメリアと出会うー。暗殺者の少年が神子の少女と最強を掴む異世界ファンタジー、開幕!