著者 : 鈴木良武
聖獣士グリント(3)聖獣士グリント(3)
人間を捨てて魔獣と化したデューブを倒したグリントは、グロウリイに復讐するため、ザイトへ戻った。だが、グリントの剣に傷ついたグロウリイは、冥府の大神ハーディの力を借りてその魂を魔獣剣士ゴーラに宿らせた。そして、遂にハーディも自らの力を直接行使する。宿命の闘いの中でグリントたちが知った恐るべき創世の秘密とは-。神話世界の超英雄譚、ここに完結。
聖獣士グリント(2)聖獣士グリント(2)
魔獣プレガントの力により、超人的な力を身につけて蘇ったグリントの首に、デューブは賞金をかけた。自らも兵を率いて執拗に迫るデューブ。やがて、二人は再び剣を交えるが、再生したグリントにとって、ただの人間にすぎないデューブの剣は児戯にも等しかった。だが、グリントの剣がデューブの命を絶たんとした時、恐るべき魔獣剣士ゴーラが現れた。超英雄譚、待望の第二弾。
聖獣士グリント(1)聖獣士グリント(1)
世界はいまだ混沌としている時代。捨て子だったグリントは、人々から魔獣と恐れられているプレガントに拾われ、育てられた。かつて世界の創造に助力したプレガントの一族には、創世神ジェネシスより死者再生の力が与えられていたが、それを快く思わない冥府の大神ハーディは、死獣や魔獣を操り、グリントたちを執拗に狙っていた-。神話世界に展開する超英雄譚、第一弾。
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