著者 : 雨傘ゆん
「わたし達、今世でも結婚の約束したもんね!」「知らない過去の捏造やめて!?」 学校一の美少女、あるいは開校以来の才媛と言われる神騙かがり。そんな彼女が隣の席になったとたん、僕の「前世の妻」を自称して突然迫ってくるようになった。 戸惑う僕を意に介さず、神騙は突然腕に抱き着いてきたり、手料理を食べさせてくれたり、流れで放課後デートへ繰り出すことになったりと、僕の生活にぐいぐい入り込んできてーー。 「一緒にいればいるほど、その人に自然と心を許しちゃうの。だから私は邑楽くんとずっと一緒にいるんだよ!」 「思考はぶっ飛んでるくせに、理論的に落としに来るんじゃないよ……!」 どこかズレた二人による、少し不思議なラブコメが登場です!
精霊術士・ラーズの無双は続く! この世で唯一魔王を封印できる存在「精霊統」を目指し、シンシアと迷宮探索を続ける精霊術士ラーズ。彼らの前に現れたのは、「闇精霊」とつながりを持つ魔族オズクロウだった。 魔族たちとの戦いでラーズは、闇精霊で強化された敵を倒し、相手の闇精霊をわが身に吸収すれば自分がより強くなれるという事実に気づく。 魔王に匹敵する力を得るため、強敵を求め難関ダンジョンに挑むラーズたち。そこに現れたのは炎を操る少女サラだったーー。
ハズレ職から最強へ! 真の仲間+精霊術で難関ダンジョンも楽々クリア!! 支援中心で「不遇職」とされる精霊術士。その一人ラーズは貢献を評価されず、幼馴染の勇者クリストフから追放を言い渡される。 そんなラーズの前に現れたのは全精霊を統べる「精霊王」。精霊術士の評価に不満だった王は、ラーズの真の力を覚醒させる。 《燃やし、凍らせ、守り、斬り裂く》。それが真の精霊術。王の力で覚醒したラーズは回復闘士のシンシアとコンビを組み、真の精霊術を駆使して難関ダンジョンを余裕で攻略していくーー。 どん底不遇職が最高のスタートを切る「爽快無双譚」、開幕!