著者 : 霧鳴篤明
ごーいんぐ? ほーみんぐ!3ごーいんぐ? ほーみんぐ!3
紅椿神社で願いを叶えてもらうと、その代償として帰宅困難になるという呪いにかかる。それを無理矢理解いてきた歩たちだが、ついにその呪いが歩にも!?神社に願をかけた記憶のない歩だったが、パラレル世界から一人帰れなくなってしまった。そんな彼に声をかけてきたのは怪しい男、上杉朝矩。紅椿を祀った張本人は歩を助けてくれるのかと思いきや面倒な中二病で、事態はさらに混乱状態に陥る。神スキルを持った神埜が元の世界から助言を持ってやってくるが、神の監査官を名乗る謎の少女・雪端も絡んで複雑きわまりない展開に!?さらに別世界の柑那、風夏、リュシー、燕は歩を怪しんで決闘まで挑んでくる始末。歩は無事に元の世界に帰れるのか!?
ごーいんぐ? ほーみんぐ!2ごーいんぐ? ほーみんぐ!2
祈願成就の代償として呪いにかかってしまう紅椿神社の新たな被害者が現れた!悪者を見つけると、正義のヒーロー、コメットアローに変身し、“ジャスティスビーム”で敵を改心させる、という呪いらしい。街に正義のヒーローがいるのはありがたいことかと思いきや、主観的な正義ほど迷惑なものはない。また困ったことに、呪いにかかった本人はヒーローになるのは長年の夢だったと解呪を嫌がる。このまま呪いを“こじらせる”と厄介なことになる。紅椿は神埜に神スキルを与え、ヒーローに立ち向かうように命じるが、リュシーや柑那にも驚くべき被害が及び、事態はますます悪化して混乱状態に!?第1回講談社ラノベチャレンジカップ“優秀賞”作品第2弾。
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