著者 : 高木敦史
僕は君に爆弾を仕掛けたい。(1)僕は君に爆弾を仕掛けたい。(1)
小手毬さんはとても可愛い。でもそれは見た目だけ。本性は身勝手で強引で偉そうで、ホントにろくでもない。僕の敵、だったのに。よりにもよって彼女が僕の仕掛けた爆弾を見つけるものだから、さぁ困った。きっとものすごく面倒くさいことを言い出すぞ。「犯人を引きずり出せるかどうか、賭けをしない?私が勝ったら笹子くん、キミ私の下僕になること!」…ほらね。そのまま二人仲良く、文化祭を控えた学内で起こる怪事件に次々巻き込まれるハメにー。かまってほしい彼女と彼の、学園謎解きラブコメディ。
メイド様の裏マニュアル(トラブル2)メイド様の裏マニュアル(トラブル2)
異世界の問題を解決する生活にも慣れたトージとツギハだったが、ある日、物部家の極秘書類が紛失し、なぜかツギハが盗人として疑われてしまう。縛りあげられるツギハと、名探偵のごとくツギハを追及する許嫁のスイカ。ふたりの間に挟まれたトージは、事件自体を無かったことにすべく、新たなクエストに挑むが!?-。
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