著者 : 鳴田るな
家族に役立たずと言われ続けたわたしが、魔性の公爵騎士様の最愛になるまで家族に役立たずと言われ続けたわたしが、魔性の公爵騎士様の最愛になるまで
家族に虐げられてきたエルマは、ある日顔を布で隠している男に出会う。彼は、その美貌で見る者を虜にしてしまう、“魔性”と恐れられている騎士だった。しかし、なぜかその魔性が効かないエルマ。興味を抱いた男は彼女の不遇を知ると、強引に家から連れ出すことに!?彼の優しさに触れるにつれ、エルマの記憶も徐々に解かれていきーどうやら彼女の家族には、ある秘密が隠されていた!?
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