ラノベむすび | 著者 : nao

花火大会デートで星架と康生の想いが通じ合う!?　純情ギャルと物づくり大好き陰キャ男子の純愛ラブコメ第3弾！ 星架さんに過去のことをすべて伝え、本気でぶつかり合って……僕たちの関係はより一層深いものへと変わった。 感極まるなかでの星架さんの告白、それに僕も応えなきゃいけない。 想いをすべて伝えるんだ。 そのための舞台、花火大会デート。 渾身のプレゼントも携えて、そこで僕、沓澤康生は星架さんに告白する──。 ギャルと陰キャの凸凹ラブコメ、第三幕ではついに二人の恋が成就!?　更に甘さを増していく康生と星架のやり取りや、周囲の反応に加え……漫研コンビの横倉さんと浜村さんと、宮坂の間にも新展開が？ 今回も甘々からカオスなイベントまで、ノンストップでお届けいたします！

毎日が平穏だった。温かくて、優しくて…でも刺激が、足りなくて。何者かになりたかった。自分にしか出来ないことをしたかった。だから願った。その結果、何が起こるかも知らないで。“死道標”と“死予言”二つは対となり死呪を完成させる。憧れていた大陸は、そんな死呪に満たされていたのだ。かつて神の罠に嵌り、全てを奪われた少年・シキ。暗殺者として影の世界に生きるシキの日常は、外見だけは可憐な美少女・エヴィルとの出会いによって変わってゆく。破天荒な彼女と目指すは“立体城塞都市レジナリオ”-この地に待つ、約束された悲劇を覆すために。停滞か自由か、死か生か、王道「呪」ファンタジー。