ジャンル : 少女
あたし、片岡ゆり子。おいしいもの食べてるときが、いちばんしあわせで、ちょっとだけ、ぽっちゃりタイプの高校1年生。みんなはダイエットに夢中だけど、あたしは、このままでいい。ダイエットで暗い顔してるより、やっぱり、しあわせな笑顔よね。それに、あたしは、ヤセてる女の子が好きな男の子は、好きにならない。今のあたしがあたしなんでもん…そう思ってた…。でも、初めて、好きな人ができちゃって。
ハーイ、わたし、高原イチゴ。校内放送で恋愛相談のディスクジョッキーをやってるの。今回は、バレンタイン成功のヒケツを放送することになったの。でも、やさしい彼、モトくんも応援してくれるから、超ハッピー…のはずなのに美少女のライバルが登場して、バレンタインにはモトくんを奪うって宣言するんだもん。わたしのバレンタインが。巻末には、イチゴとえりかが、読者さまの恋の悩みにお答えする「恋愛相談室」つき。
えーっ、あ、あたしの部屋に、あたしだけのベッドに少年が半裸で寝てるなんてっ。「不良」って思われてるあたしだけど、一気に体温下げてくれちゃうその少年は、二百年後からきたっていうの。で、一年先輩の千晶さんとホシオさんを救えってコトなんだと。最初は見ず知らずの二人が、体をはって、あの「あたしのエイリアン」の、ホシオと千晶を守る、珍妙にして結果オーライの新シリーズ、ついにスタートなんです、みなさん。
秋山百合亜、15歳。パパの転勤で、アメリカのポートランドで暮らすことになったの。日本がなつかしくて、ちょっぴりセンチメンタルに。でも、同じハイスクールに通うアレックスと友だちになった、わたし。彼はとてもやさしくて、まだ慣れないわたしに、アメリカのことをたくさん教えてくれる。それに、彫りの深い瞳がス・テ・キ。ところが、ショックな噂を耳にしてしまったの。彼には好きなひとがいるらしいって…。
いつだってあなたのことを想っている。ずっとずっと好きだった。もう、ガマンできないの。この気持ち、どうしても伝えたい…。長い長い片思いの末、勇気を出して、ついに告白を決意した3人の女のコ、翼、夕妃、響美の恋の結末は…。『初めての告白』をテーマにした3つの恋の物語を収録。
李巴陵は、先帝の後宮の美人であったが、のちの嵩帝竜基の寵を受け、貴妃となる。この異例の厚遇ゆえ、巴陵は嫉妬と権謀術数の渦にのみこまれる。折悪しく、国運の傾いた崔に殉じ、希代の恋で結ばれた二人は死す。が、唯一の娘小虎によって、仇討ちが…。-17歳(応募時)でこれだけ書けるという驚きに満ちた、はるか中国古代の幻の帝国・崔に託したロマンと哀しみの叙事詩。第1回ホワイトハート大賞「佳作」受賞作。
バウィラノス軍の侵攻を食い止めた新将軍アシュラウルは不敗の防衛体制を築くことで聖戦という名の殺戮の終結を目指すだが、久々の勝利に酔いしれる王達は更なる勝利を要求するのだった暗澹たる思いを抱いて敵情視察に出たアシュラウルの前に現れたのはいまやバウィラノスの執政となった最愛の妻モアラの姿だった。
オイル・ロード防衛の任を帯びペルシャ湾に派遣された日本艦隊。そこに、暴発した一部イラン軍がシルクワーム・ミサイル多数を撃ち込んだ。突然の飽和攻撃で、旗艦「しらね」を失い、空母「信濃」も深手を負ってしまう。あまりの犠牲に、艦隊の帰投を命ずる日本政府。しかしこの間、東アジア情勢に深刻な緊張が生じていた。南沙諸島の権益をめぐり米中が衡突、米機動部隊艦載機が中国空軍機を撃墜してしまったのだ。母国をめざす「信濃」の行く手には、続々集結を開始する米中空母の艦影が。
遠距離恋愛って、やっぱり、むずかしいのかな…もしかしたら、彼にはほかに恋人が。大阪に住む女子大生の和歌子は、そんな不安を胸に、札幌への向かう。勇気をだして彼のマンションを訪ねたけれど、そこにいたのは別人。そして、恋人は前方不明に。〔トワイライトエクスプレス〕で知り合ったことから、彼の行方を一緒に捜す麻依子たちはゆきまつり会場での殺人事件に巻き込まれてしまう-ミステリアスでせつない恋のお話。
わたし、二宮芙希子。彼氏いない歴15年の受験生。恋もしないまま中学生を終えるのは、ちょっと寂しいよね。友達と集まっても、男の子の話ばかり。彼氏にするなら、みんなに自慢できるような人-これが、わたしたちの合言葉みたいになっているの。素敵な彼ができたらいいな。そんなわたしが、いま気になる男の子は。何かが違う。なぜか素直になれない…。
「しんだおかあさんが、むかえにくるよ」幼い少女の予知能力は、はっきりと彼女に告げていた。イオお姉ちゃんが、このまま〈敵〉と戦いつづけるならば、それは非常に奇妙な未来をお姉ちゃんに招き寄せることになると。ついに目の前にその姿を現しはじめた、宿敵S・I・M(シム)。奇怪な因縁の歯車は、今、ゆっくりと回りだした-制服のエスパー少女・イオの戦い。第6弾。
今回の舞台は、コミックスクエアっていう同人誌の即売会会場。あたしは、唯と伊東さんに頼まれて、そこで売り子をするんだ。唯のカッコはJ9のアイザック。伊東さんはメイ。あたしは当然エンジエルお町。そして、そんなところへ、なんと、坂崎と《太陽》が現れたんだ。どうやら奴らは、あたしが大河(兄)と《戦車》から渡された、封印された《愚者》のカードを奪い返しにきたみたい。これはただではすみそうもないわ…。
わたし、白城杏。とっても普通でないところがあるとすれば、それは、わたしが三つ子だってこと。外見はそっくりなのに、性格は全然違うの。しっかりものの蘭ちゃん、超元気な鈴ちゃん、そして内気でおとなしいわたし。なんでも話しあう、仲よし姉妹だけれど、ふたりには秘密にしていることがあるんだ。そう、大好きな純くんのことは、誰にも内緒。それなのに、こんな事件が起きるなんて。
忘れられない人がいるの。「あゆみの17歳の誕生日にキスするよ」と約束したのに、ブラジルへ引っ越してしまった、幼なじみの理央くん。連絡がとだえて7年になる…。その歳月が、思い出から卒業する決心をつけさせ、あたしはやっと、新しい恋を見つけたんだ。そんなやさき、理央くんそっくりな男の子の存在を知ったの。まぢかに迫った17歳の誕生日を前に、あたしの心は激しくゆらいでいる…。彼は本当に理央くん…。
昴たちにとって、最後のインターハイが、ついに始まった。-2年まえの春、ゼロから出発した、俺たち青葉が丘高校バレー部。ここにくるまで、楽しいことばかりじゃなかったけど、仲間がいたから、バレーが好きだから、がんばってこれたんだ。そして今日、俺たちは走りだす。高校バレーの頂点を目指して-。いよいよクライマックス。『すばる』完結編。
天井の蛍光灯に目をやりながら、俺はなかば無意識のまま、自分の唇に触れていた。奴の唇がかすめていった感触が、まだうっすらと残っているような気がして…。-グワン、と軽い振動を起こして停まったエレベーターから、俺は慌てて飛びだす。ヘンだよな、俺。なんで顔が赤らむんだと、そのとき。俺の視界に、これ見よがしなべルサーチの柄が。あれは、もしや…。「-磯崎先輩」。
カレとあたしをつなぐのは、ポケベルのメッセージだけ。逢いたいのに…(第1話)。アイドルなんかしてると、好きな人さえできない。そんなあたしがときめいた相手は…(第2話)。夢かない、武道館コンサート決定。約束どおり、お前を迎えにいったら…(第3話)。-好きな人と、一緒にいたいって気持ちは、アイドルだって同じ。3組の恋人たちの、イブの素敵なラブストーリー。
愛しい妻・忍と可愛い息子・力丸を残して、高志は遠いアフリカへ。残された二人は、県会議員の妻の自殺から始まった、大きな事件に巻きこまれてしまう。そして、忍の美貌に目をつけた男たちの魔手が。
あたし、麻生雛子。15歳の中学3年生。あたしが西田くんを好きになったのは、中1の冬。それ以来、ずっと片思いしてる。あたしが片思いから卒業するには、あたしから告白するしかない。だから、あたし、クリスマスやバレンタインのたびに、いつも告白のことを考えてた。そうして、迷ったあげく、いつも告白から逃げてばかりいた…。そして、卒業式。告白の最後のチャンス。もう迷っても、逃げる場所はないから。