ジャンル : 少女
あたし-渡辺陶子、高校2年-は、同級生の阿部久信くんに片思い。でも、それは、絶対に秘密なの。仲よしのやっちゃんにも、「好きな人なんかいない」って、嘘ついちゃってる。だって、友達に相談すれば、「告白しなよ」って言われるにきまってるもん。あたしに、告白なんてできるわけないし、だから…。と、ところが、“あたしが、阿部くんのこと好き”っていう噂が、いつのまにか広まっちゃってたの!えっ、どうして…?
あたし、和津真理。中3の探偵小説大好き少女。探偵倶楽部“イレギュラース”のメンバーが、転校してきた志郎・ホームズ君が入会したので3人となり、やっと公認サークルになったの。部室は、司書のユミコお姉さんに頼みこんで、閉架図書室の一角を使わせてもらうんだ。その頃、校内で怪しげな事件が起こり始めたの。女子トイレの鏡に、ルージュで文字が書かれているの。それも「フクシュウ」と…。また、“イレギュラース”の活躍の時よ。
幼馴染みの義之くん…、ちいさい頃、あたしが引っ越しをしてしまったので,ずっと離ればなれだったけど…、高校で再会することができたの。でも、超、噂の人気者になっていた義之くん…。あたしのことなんて、覚えていてくれないみたい。あたしは彼のこと、ずっと忘れられずにいたのに…。“想い出”の中だけじゃなくて、“今”のあたしのこと…気づいて!
おバアちゃんはヘヴィ・メタルの燃狂的なファン。高校に入学したばかりの私を同じ道に引きこもうと、しつこく誘うの。けど私には、ロックは悪魔の重金属音楽、いや、ただの騒音にしか聞こえない。-でもでも、あこがれの大田センパイがロックファンと知って、私の生活は一変したね。毎日おバアちゃんの部屋に入りびたって、気合を入れてロックの勉強よ。大田センパイに少しでも近づけるチャンスなんだ。心はもうコレばっかり。
フィリピン沖を日本へと向かう再処理済核燃料輸送船。その護衛にあたる海上保安庁長巡視船が、突然攻撃を受けた。巡視船は対艦ミサイルの直撃で爆発炎上。同時に襲撃された輸送船では、テロリストがブリッジを占拠する。中東産油国の依羅で、原油価格の上昇とプルトニウム入手を狙った、伝説的傭兵バックィン大佐の作戦だ。アラブ側の核武装を恐れて介入するイスラエル特殊部隊、そして奪還をめざす陸海空自衛隊の精鋭も現場海域へ…。
物量をもって押し寄せる敵に対し、過酷な消耗戦を強いられる南東方面。「一刻も早い援軍を」と、主人公風間三飛曹らの双戦隊は、四千キロ彼方のラバウルをめざす。単座戦闘機による前代末聞の長距離洋上飛行だ。途中サイパンで、思いがけずも聯合艦隊旗艦〈大和〉の威容に接し、46サンチ主砲の斉射に畏怖すら感ずる風間。だがそれは、無事に最前線まで進出した彼を待ち受ける、想像を絶した殲滅戦のささやかな序曲にすぎなかった。
悪魔のプリンス・紡伊太人につられて、恐怖の地獄めぐりを体験した修とミヤ。でもボウイくんが自分の身とひきかえに地上に帰してくれたおかげで平和に暮らしていたのに、またまた届いた招待状。善悪をさかさにして世界を破滅させようとする秘密結社の集団に狙われたのだ。運命のXデーに、生贄として火あぶりにされるふたり。暗国大王の怒りで小犬に姿を変えられてしまったボウイくんには助けてもらえない。恋と命のエンドマーク。
ごぶさたしました。鹿島田理梨子です。今回は都心のおしゃれなホテルでミステリー劇を見て、謎解きする話から始まるの。いつものように美少年ロウの助けを借りてネ。そこで知り合った女子大生のお姉さんが急死しちゃうところから、現実のこわーい事件が起こりはじめます。現場に舞い飛ぶタロットカードの絵柄は“吊られた男”-意味は処刑。そして他にも狙われている人がいる!私を道づれにしないで。ロウ、早く助けに来て!
信じられない!帰ってきて、ゆーさん!ミナトに突如あらわれた『人形の城』。あらゆる国の衣装をまとった人形たちが、私たちを迎えてかれる。かわいい、だけど、こわい。生きてるみたいだもの-。太鼓をたたく南の国の少女。そのヘンな人形を見つめながら、私、ミキは悪い予感にとらわれていた。大好きなゆーさんの突然のサヨナラも、しっかり者のよしのの家出事件も-みんなこの不思議な人形が知ってるんじゃないかって。
す、すごい!指輪がフワーッと浮いた!そのうえ、水道の水がキラキラ光り出すなんて!あのうわさの転校生高柳レイコが見せた神秘の力よ。人は誰でも、気がつかないだけで、超能力を持っている。そして、修行すれば、もっとすばらしいパワーが身につくんだって。でも、でも、これって、どっかおかしい…。あたし館野未来は、聖・恵留藻学園の友だちの彩子、遊香と三人で、超能力者レイコの恐ろしい力と秘密を探ります。
夕暮れの公園で出会った美しい女性にたのまれて、一個の謎めいたペンダントをとどけに行った先で、死体が。服を着たまま、ベットにあおむけになって,恐怖で顔をひきつけられて死んでいる。ううっ、こわい!逃げようとしたとき、背なかに何かがぶつかった。ふりかえると、そこには、なんと、美形の男の子が立ってる。この人、有名なロック・スターよ。殺人鬼は彼なの?あたし、布希子のドキドキの恋とサスペンス、読んでね。
ちょんまげ結った超レトロ・ファッシュンのハンサムボーイが、私の家に来た。江戸時代からタイムスリップしてきたんだと。いきなり「バック・トゥ・ザ・フューチャー」の世界よ。お姉ちゃんたら、そんな彼をいきなりデパートへ連れ出すんだもの。エスカレーターの手前で足元にご注意くださいといわれれば、履物をぬぐし、階段が動くといって悲鳴をあげるし、あ、あほかーっ!もう、脳ミソ膿みそう。あ、頭が…ウニじゃ…。
あたし、村上明日香。高校2年生。パパの転勤で、沙也香と絵里香が松江に行って、あたしと亜矢香姉だけになってしまった我が家に、由紀さんがやってきてから、少しは活気がもどってきたみたいなんだ。学校では、このごろ、進路についての話が、もっぱらみんなの口をついて出るの。2学期も半分以上すぎて、そろそろ本格的に、進路について考えなければいけない時期だし…。あたしも、正直いって複雑な気分なの。
「おはよー、由香」とサキがいったとき、あたしはまだベッドの中にいたの。工藤由香。都立高校の2年生。今日、あたしとサキは、夏休みを利用して、ニューヨークのお姉さんのところに出発する小林クンを、成田空港まで見送りにいくの。そして今回の事件は、プレゼントを買いにいった渋谷で、あたしが書いた、小林クンへの手紙をなくしたことから始まったんだ…。
先生を好きになるって、イケナイことですか?高校生は子どもですか?子どもは、子ども同士の恋をしなくちゃダメですか?わたし、広岡晴子。女子校に通う高校3年生。そう、わたし、うちのクラス担任の山本先生のことが好きなんです。先生は、ほかの生徒たちにも、すごく人気があるんだけど、わたしは、アイドルに対して騒ぐような無邪気なものじゃなんて、対人間として、先生が好きなの。先生のこと、真剣に好きなんです…。
あたし、百武千晶。そして、名目上はイトコで、BFのホシオは、本当はエイリアンなんだ。あたしとホシオは、都立黄島高校に通っていて、この春、3年生になった。受験にめざめたあたしは、とりあえず、受験関係の資料を、本屋で買い物しまくってきたの。不思議そうに見ていたホシオの顔が、入学金や授業料の金額を見て、青ざめてきたんだ。そうよ。ホシオの学費は、いったい誰が…、誰が払うんだろう?これは重大な問題よ。
あたし、吉長真由子。新学期には高2になる。春休みに東京にやってきた、イトコの智恵美ちゃんといっしょに、原宿で“別人ごっこ”をして遊んだの。でも、それがきっかけとなって、竹中尚人クンと知り合ったんだ…。
頭はライオン、尾の先が蛇、背中からは山羊の頭がにゅっとつき出ている化け物が恐ろしいうなり声をあげながら追いかけてくる。高島くん、助けて!エディ、助けて!あたし、妖魔を倒す青い指輪の持ち主北村千代子の見た夢が新しい妖魔事件のさきぶれだったなんて…。ある日、さそわれて行ったライブハウスで人気スターの鞍馬に襲われ、あやういところをミクモと名乗る謎の少女に救われるところから今回の物語が始まります。