ジャンル : 少女
その、まるで夢みたいな冒険は、ある夏の日の昼下がりに、突然に始まったの。あたし、工藤由香、都立高校の1年生。友人の敦子ちゃんが、夏休みに軽井沢の別荘に招待してくれたんで、今日は、その打ち合わせ。悪友のサキと一緒に、明治神宮の公園の芝生で、小林クンを待っているところ。その時、なんだかいい薫りが…。その、一瞬のいい薫りが、あたしたちを冒険へと誘う招待状だったんだ。
ボク、松尾瑠美。希望の星女子高の1年生。学園祭のために、肌寒いマン研の部屋で、地味に作業をしてると、いきなり、頭に金色の環をはめた男の子が駆けこんできたんだ。後を追つてきたらしい、イジワルそうな年増女をやりすごして、訊いてみると、この男の子、名前はゼピュロスといい、修業中の吟遊詩人で、別の世界からやってきたという。とりあえず、ボクの家に居候することになったけど、これから、どうなるんだろう…。
大学の最初の夏休みって、宿題も登校日も試験もない。う〜ん、開放的。私こと麻衣子も、ミステリー研の千尋クンと奈美の3人で、清里のペンションへ出かけます。テニス教えてもらって、発展させるぞ、千尋クンと。ところが、ペンションのお隣サンって、幽霊屋敷ってウワサ…。やっぱり、出たあ…じゃなくて、消えちゃったの、女の人が。服だけ残して。下着姿の幽霊!まさか?ロマンチックに、ゾクゾクできそうなの。
青い海に浮かぶ美しい小鳥、白いやしき。“伯爵夫人”に招かれて行ったのが、コワーイ体験のはじまり!わたし、ゾクゾクしながら秘密をあばき、しっかり、カレもつくっちゃいます。
親友は、なぜか美人ぞろい。いつも、ソンばかりしている小巻が、初めて恋をした。その相手は、人気バンドのボーカル・ブルー。だけどやっぱり彼だって、美人の陽子にベッタリ。小巻にチャンスは、ないのか。
榊原夢子。フツーの日本の、中学3年生。だけど、目の色が、ピュア・スカイ・ブルー。ほんとうは、ハーフ!?父親は、どんな人!?夏休みのロサンゼルスを舞台に、ドラマティック・ストーリー、お届けします。
あたし、白鳥麻央。北海道にきてもう1年。必死の受験勉強で、みごと夢丘ケ高校に合格。あたしが名づけ親になったポーラスターも、大きくなったし、いろいろと嬉しい春なの。感動いっぱいの大河少女小説、第3巻。
あたし、若林由麻。高校1年生。徳大寺満は、幼なじみで、親公認の恋人。でも最近、なんなギクシャクしてる…。そんな時、ヨロン島出身の龍二さんに会ったの。あたしの気持ち、ズバリ、揺れてます…。
どうってことのない地方都市に住む、どうってことのない刀根家の人々が、どうってことのない蒸し暑い日に、とんでもない事件に巻き込まれた。妻は不倫のあげく過って殺人を、長女は時効まぎわの犯人と逃避行を。夫は出張先の東京で謎の女と怪しげな行動を、長男は幼い女の子を守って見えざる敵との戦いを。そして姑はバスジャックの人質に…。はたして刀根家の人々にどうってことのない平和な生活は再び戻ってくるのか?
チャイナタウンに変貌した新宿を襲った武装ヘリ。東京湾上テレポート・シティに巣喰う新興暴力団が傭兵部隊を組織し、対立する中国系マフィアに全面戦争を仕掛けたのだ。対都市ゲリラ戦のエキスパートである陸上自衛官・公文梓は、2大勢力殲滅の特命を受け、壮絶な市街戦に巻き込まれて殺された弟の復讐の念を胸に、単身無法地帯と化した新宿に潜入する-。
11年前に演習の標的となって撃沈されたはずの護衛艦“あきつき-44”が、再び玄海灘に姿を現わした。溶け爛れた艦橋、脈打つ砲塔…。乗組員と融合し、変わり果てた姿で異次元との間をさまよいつつそれは北上を続ける。取材に赴いた共時通信記者・田外は、幽霊軍艦を生んだ悪魔の計画『SSB実験』の存在を知る。禍禍しき凶艦を操る陸上自衛隊〈民族遺産監理室〉の壮大な陰謀とは?“田外竜介シリーズ”第2弾、長篇オカルト・アクション。
西南アフリカの某国に内乱が勃発。反政府軍に包囲された臨時首都には、救援機の飛来に望みを託す外国人と、精霊に祈るしか術のない黒人難民がひしめく。その中に日本人農業指導員都筑の姿もあった。慢性的飢餓の街を封鎖するたった2輌のソ連製T55戦車。郊外の病院がそのキャタピラに蹂躪されたとき、凄惨な遺体と瓦礫を前に都筑はこの怪物を倒す戦士と化した…。アフガニスタン内戦を経験した著者が描く迫真の戦闘冒険小説。
「あと2分、チコクだ-っ!」絶望的な朝のダッシュ、もしかしてあなたも経験アリ!?ドジな季里のピンチを救ってくれたのは、直也。そして、あいつは、大切な大切な夏休みまでスリリングに塗りつぶしてくれたんだよね!
ううんっ、もう知らない!タカシとふたりっきりで旅行を楽しもうと思ったのに、肉食恐竜に追いまくられ、原始人の戦争にまでまきこまれるなんて。そのうえ、地底の悪魔の島で、なんで死ぬようなめにあわなきゃいけないの?神様、MIにさそわれて行った国にはドラゴンと地底の魔境が待っていた。胸キュン・ペアーのわたしたち、もうハートがこなごなに、くだけそう!
あたし、雨宮結花には、両親がいない。パパとママの死後、あたしを引きとって育ててくださったのは、ふたりの親友だった石見家の、おじさまとおばさまで。あたしは、やさしい他人たちの中で、けっこう幸せに成長して、ことし、高2になった。そんな、ある日。大好きな“おにいちゃま”役である石見貴志さんから、プロポーズされたのだけれど…。あたし、まだ16歳なのに。人生、決めちゃって、いいのかしら…。