俺が主人公じゃなかった頃の話をする Part4
誓って物語の主人公ではない俺こと三柴直道は、世界の未来を混線させてしまった首謀者的存在らしい。本来別々であるべきの未来の、その先には、ありす、スズ、麻乃、人魚と過ごす別々の時間がある。物語の、主人公として。-だが。超シリアスに悩んでいた俺はあえなく緊縛され、胸きゅんポイント加算式ヒロイン好感度対決(アピールタイム)が始まった。なんでだ!なんの関係がある!迷走する登場人物たちによる、超・日常系学園ファンタジー第四弾!
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ついに明らかになった俺という存在の正体。俺はこの世界の主人公ではなく、モブでもなく、つまりは生まれるべきでなかった異質なものだった、というわけだ。マジか。一条家のメイド、南さんに消されそうになった俺は、ありす、スズ、麻乃、人魚、ユエたちにまたもや守られることになり、対南さんとの最終戦争が勃発する…?のはまあいいが、俺にはもっと向き合うべき事があるんじゃないだろうか。それはたとえば、ありすとの、俺の大切な幼馴染みとの、二人の未来の答え合わせとかー。日常系を踏み外した不完全な登場人物たちによる超・日常系学園ファンタジー第五弾! 2014/10/24 発売