ねこぐらし。 猫耳少女はお世話をしたい(1)
受験勉強に疲れていた俺は、古風な宿・猫鳴館がある宿場町に迷い込んでしまった。
宿で働くのは猫耳を生やした少女たち、
その中のお姉さん猫娘・シャム猫さんから声をかけられ…
「疲れているなら、猫鳴館で休んでいかない?」
彼女からマッサージを受けたり、寝かしつけて貰ったり、一緒に足湯に浸かったりして疲労も癒えていく。
更に人との交流を避けてきた俺に対して
「私は、君から離れたりなんかしないよ」
彼女の寄り添いで、孤独だった心も少しずつ変わっていき!?
人気ASMR「ねこぐらし。」シリーズが待望の書籍化、
シャム猫のおもてなしにきっと癒やされるイチャ甘ラブコメ!