桜乙女と黒侯爵(つながる過去と迫る闇)
時は大正。家柄だけは良いお嬢さまの有紗と、名門華族・烏丸家の御曹司である京四郎は「特別な雇用関係」にある。京四郎に対しての想いが変わりつつある最中、有紗は自分の出生にまつわる秘密をついに知ってしまう。さらに、三日月党からその身を狙われ、有紗は京四郎と二人で逃亡するのだが…?「君が嫌だと言わない限りは、ずっと君の傍にいるつもりだ」物語は佳境へ。恋と浪漫の大正乙女小説、緊迫の第4巻!
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時は大正。新聞記者を目指す有紗は、家柄だけは良いお嬢さま。弟の学費を稼ぐため、華族である烏丸家の別荘で働くことになったある日、偶然手に入れた指輪の呪いで、烏丸家御曹司の青年・京四郎と主従契約(しかも有紗が主人)を結ぶことに!「そういうわけだから、君、思う存分に私を罵りたまえ」陰気で無表情な京四郎に苦戦する有紗。おまけに二人で、過去にこの別荘で起きた失踪事件の謎を追う羽目になりー!? 2014/09/30 発売
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時は大正。家柄だけは良いお嬢さまの有紗は、名門華族・烏丸家の御曹司である京四郎と「特別な雇用関係」にある。大好きな従兄の帰国に浮かれたり、美少女からの恋文に動揺したり、それによってなぜか京四郎が不機嫌になったりと、有紗の周囲は今日も騒がしい。そんな中、巷で話題の「超能力少女」をめぐって、再びとんでもない事件に巻き込まれてしまい…!?恋も謎も大増量!大正乙女浪漫小説、待望の第2巻! 2015/02/28 発売