魔力がないと勘当されましたが、王宮で聖女はじめます(1)
「魔法なんて使えなくても俺はユノが好きだよ」
実家を勘当され王宮で侍女となったユノ。
そこで仕えることになった王子はーーかつて唯一の支えであった初恋の人・ディルクで!?
さらに、ユノが王宮で起こった問題を解決し、聖女の力を持つことが判明!
次第に自分の価値に向き合い始めたユノは、今度こそ彼に想いを伝えることができるのかーー
心優しい聖女と、素直になれない王子が描く、両片思いシンデレラストーリー!
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聖女となったユノの許に、侯爵子息エリアスがやってくる。宮廷魔法使いでもあるエリアスに、強力な封印魔法を見せつけられるユノ。 一方ディルクは聖女の発端を探り、おとぎ話に登場する壺に行き着いていた。 魔具『災厄の壺』は聖女を狙う。浄化を命じられたユノとディルクに、エリアスはある提案をしてきてーー? 「俺もユノといたい。絶対に、何が何でも一緒にいたい」 婚約目前の心優しい聖女と王子、絆が試される第2巻! プロローグ 第一章 伯爵と魔具 第二章 聖女の手助けをする人 第三章 二人の距離は 第四章 十三年前の真相 第五章 手鏡と婚約式 エピローグ あとがき 2025/04/01 発売予定