ラノベむすび | 腕を失くした璃々栖 〜明治悪魔祓師異譚〜(1)

腕を失くした璃々栖 〜明治悪魔祓師異譚〜(1)

腕を失くした璃々栖 〜明治悪魔祓師異譚〜(1)

出版社

KADOKAWA

発売日

2022年12月1日 発売

ジャンル

明治三十六年十一月一日/神戸外国人居留地。悪魔祓師の神童・皆無は、軍の任務中に心臓を貫かれ致命傷を負った。死にゆくなか、どこからか心地よい声が響く。「人の子よ、そなたに第二の心臓を呉れてやろう。その代わりー予と煉獄の先の覇道へ、ともに征こうぞ」現れたのは、天使とすら見紛う少女・楢々栖。「七つの大罪」に名を連ねる悪魔でーそして、彼女には腕が無かった。悪魔の力と引換えに、璃々栖と一蓮托生の命となった皆無。二人の旅路の果ては、煉獄での終焉か、未来を掴む覇道かー明治悪魔祓師異譚『腕を失くした璃々栖』、ここに開幕す。

このエントリーをはてなブックマークに追加
TOP