Blood+(04)
全人類の翼手化計画を進めるディーヴァを阻止すべく、アメリカへと渡った小夜。だが、強制的な休眠期へと陥る彼女の活動期間にもタイムリミットが迫る。一方、リクとの子を宿したディーヴァは、次世代の女王を産みださんとしていた!数多の人々の運命を巻きこんだ二人の女王、その最終対決の行方は!?そして、小夜とハジの交わした“約束”とはー。大人気アニメの完全小説化、完結巻!未来に語り継ぐため今日を生き抜け、小夜。
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沖縄の女子高生・音無小夜は、一年以上前の記憶がないものの、温かい三人の家族に見守られ、幸せな生活を送っていたー異形の怪物・翼手に遭遇するまでは。人の生き血を啜る翼手に襲われた小夜の危機を救ったのは、美貌を持った青年・ハジ。彼は小夜に一振りの刀を託して囁くー「小夜、戦って」その瞬間、彼女の中で何かが目覚めた!大人気アニメを完全小説化。失われた己の過去と未来の居場所を求めて剣を振るえ、小夜。 2006/04/28 発売
20世紀初頭、ロシア。翼手と呼ばれる異形のものを倒す使命を背負った少女・小夜は、血で結ばれた従者ハジと共に、首都ペトログラードに降り立った。そこで彼女は、自らの宿命に悩みながらも、謎の組織・赤い盾の美しき少年たちと、翼手探索のための活動を続けるが…。小夜とハジー二人の秘められた絆が、今すべて明かされる!?大ヒットTVアニメ「BLOOD+」の過去をえがく、必読のアナザー・ストーリー。 2006/04/28 発売
翼手の盟主の痕跡を辿り、ロシアへと渡った小夜たち。それを待ち受けていたのは、ディーヴァの守護者たる強力な翼手“シュヴァリエ”だった。そのシュヴァリエとの戦いのさなか、小夜は恐るべき真実を告げられるー「あなたは、わたしたちの同胞なんですから」その言葉に戦う意味を見失った小夜は、己のルーツを追い求め、始まりの地“動物園”へと向かうが…。大人気アニメを完全小説化!折れた闘争心を奮い立たせて剣を握れ、小夜。 2006/08/31 発売
20世紀初頭、ロシア。翼手を倒そうと懸命な少女・小夜の姿に、いつしか心を許し始めた赤い盾の少年たち。小夜の美しき従者・ハジは、どこか寂しい思いを噛みしめる。(小夜が穏やかでいられるのなら、それでいい…)だがそんな彼らに、謎めいた“灰色の枢機卿”グレゴリーと、宿敵・DIVAの魔手が迫りー!?小夜とハジー二人の強い絆は、誰も断ち切ることはできない!!大ヒットアニメ「BLOOD+」必読のアナザー・ストーリー第2巻。 2006/08/31 発売