王手桂香取り!3
いざ、ペアマッチ将棋大会へ! 想いを寄せる桂香先輩と優勝を目指し練習将棋を重ねる歩。そして迎えた大会当日。思わぬライバルの出現に歩は震撼することになるが──。 そのライバルとの激闘を経て、歩はプロへの道を意識するようになる。プロになるには師匠が必要。ということで、桂香から自分の父、大橋名人を提案される。歩にとっては憧れの名人、願ったり叶ったりで話は進み、名人と試験対局をすることに!? 大一番に向け、駒娘たちの力を借りて歩はさらなる頑張りをみせる!
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王手桂香取り!王手桂香取り!
上条歩。中学一年。三度の飯より将棋好き。ひそかに憧れる人は将棋クラブの主将、大橋桂香先輩。そんな歩の前に突如美少女たちが現れる。 「私たちは、将棋の駒だ」 そう言い放つ彼女たちは、香車を筆頭に駒の化身だという。その将棋の強さは人知を超えており、歩は駒娘たちの教えのもと、さらなるレベルアップをしていく。 折しも中学校将棋団体戦の東日本代表を決める大会が間近に控えており、歩は桂香先輩のチームメイトとなり、ともに頂点を目指すべく奮闘する。二人の前に立ちはだかるのは、桂香先輩の幼少時からのライバル、二階堂。二階堂を打倒し、桂香先輩へアピールすべく、歩は駒娘たちと秘策を練るが!? 2014/02/08 発売