シースルー!?(2)
好きな女の子の服が透けてしまう能力がなくなり、速水柾の日常には平和が戻ったかに見えた。だが今度は想像を超えたマニアックさで、エッチな怪異が起こってしまう。「白い液体で濡れ透け…!?」「疑似触手プレイ!?」次々と起こる悶絶ものの事態。更には、透視能力が思わぬ形で戻ってきた…!電撃文庫MAGAZINEで連載された第4話〜第6話に、書き下ろしの第7話を収録。
関連ラノベ
シースルー!?シースルー!?
速水柾は困っていた。クラスメイトのスーパーお嬢様・叶原七紘。口下手な柾にはとても手が届かない、天使。いや女神。彼女の服が…柾にだけ、ちょうど一枚分透けて見えるのだ。今、彼女はブレザーとスカートが透けて、ブラウス一枚のあられもない姿。さらにブラウスの裾からはちらりと純白の…っ!悶絶する柾をよそに、衣替えの季節がやってきた。夏服が一枚透けると、それはつまりー。この奇妙な出来事には、近所の明重神社が関わっているらしい。柾は解決しようとするものの、エッチな怪異は留まるところを知らず!?第17回電撃小説大賞・電撃文庫MAGAZINE賞受賞作、堂々刊行。 2011/09/10 発売