C3 -シーキューブーXIV
「おれ、夜知、春亮……って、いうんだ。です」
「畏まった口調なぞ要らぬ。ぬしが崩夏の息子じゃな?」
出会いは春亮が九歳の時。それ以来、長い時間をともに送ってきたこのは。
そのこのはが ── 敵の手に落ちた。
ニルシャーキの策略により、このはは春亮と過ごした時間の一切を喪失、妖刀村正としてニルシャーキの得物となった。
その圧倒的な力を前に、このは奪還を目指す春亮たちは苦戦を強いられ、利害が一致したとある騎士と共闘することになるが ──。
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