小春原日和の育成日記(5)
改革を進めていた生徒会長の鷹匠光琉を罷免!?
姫乃宮女学院に流れた衝撃的な告知に、動揺を隠せない日和たち。このままでは居場所を奪われてしまう日和は、生徒会への立候補を決意するのだった。 だが実績もお金も少ない彼女が簡単に進めるはずもなく、鷹匠を外そうと企む鷲津派筆頭のお嬢様が日和の前に立ちはだかる。まず前哨戦として学園祭での勝負が始まり……!?
五十嵐雄策&西又葵で贈る、ラブコメ育成日記第5弾っ!
関連ラノベ
「わたしを……おにーちゃんの手で……“おとなのじょせい”に、して、ほしいんです……っ」 築七十年でトイレ&風呂共通の貧乏アパートで暮らす小春原日和(14歳・中三)は、類い希な才能と呼べるほどの地味っこである。クラスメイトに認識されるまで最低半年以上、自動ドアの前に立てば開かないこと多数、あげくに集合写真は日和の周りだけセピア色……。そんな日和がある日突然発した一言により、晴崎佑介と日和の地味っこ改造計画が始まった。それは大人の女性への道のり=お嬢様育成という第一歩であり──。 2009/10/10 発売
「ゆ、ゆーおにーちゃんと……“おとなのステップ”ふんじゃいました……」 築七十年でトイレ&風呂共同の貧乏アパートで暮らす小春原日和は、類い希な才能と呼べるほどの地味っこである。そんな彼女の“おとなのじょせいになりたい”発言から始まった地味っこ改造計画は、憧れのお嬢様学校に入学しても続行! 慣れないお友達作りや部活動に親睦会など、あまりにもセレブで身分が違う周囲に晴崎祐介と日和は初めての試練を迎え── !? 五十嵐雄策と西又葵の夢の競演で贈る、らぶこめ育成日記、レッスン2! 2010/09/10 発売
築七十年でトイレ&風呂共同の貧乏アパートで暮らす小春原日和は、類い希な才能と呼べるほどの地味っこである。そんな彼女の“おとなのじょせいになりたい”発言から始まった地味っこ改造計画は、憧れのお嬢様学校で新しい部活(菜園部)を作ってもまだまだ続行中!姫乃宮学院統括生徒会長の鷹匠光琉が突如廃止宣言をした、“薔薇の三箇条”。それは学院内に受け継がれていた有力派閥を優先する悪習だった。そんな出来事とはおおよそ無関係なはずの日和だが、ひょんなことから第一勢力の鷲津派に睨まれてしまい、対抗すべく貧乏アパートでの女の子だらけな合宿が始まるー。 2011/04/10 発売