ラノベむすび | いもーとらいふ(上)

いもーとらいふ(上)

いもーとらいふ(上)

出版社

KADOKAWA

発売日

2016年7月9日 発売

ジャンル

夏休みの終わり。妹が俺に泣きついてきたのは、あちらが六歳で、こちらが十歳のとき。珍しく側に寄ってきた妹の手には日記帳の表紙があった。目が合うとおずおずそれを差し出してきて、「てつだって」と、か細い声でお願いしてくる。俺と妹の関係が始まったのは、その瞬間だと思った。泣き虫で、根性がなくて、ぼーっとしてて、友達もいない、心配で放っておけない存在。-それが妹だった。「わたしのじんせーは、にーさんでほとんどだもん」幼少時代からの成長、そして大人になるなかで選択した人生ー。離れられない二人の“一生”を描く、ちょっぴり苦い兄妹ラブコメ。

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