学校の屋上から君とあの歌を贈ろう(1)
新生活に胸を躍らせる春。中学の頃は仲間と共にバンドに明け暮れていた恭一だが、ある出来事をきっかけに大好きだった音楽を捨て、人と関わることをやめ、鬱々とした日々を送っていた。そんな彼の前に、ギターを背負った少女・ちとせが現れた。「あんたの暗い過去なんて、わたしがぶっ飛ばしてやる」ちとせと出会い、彼女の真っ直ぐな想いに鬱ぎ込んでいた恭一の心は動き出しー。軽音部復活と文化祭ライブのため集まった最高の仲間、青く突っ走る彼らの姿に胸が打たれる爽快青春小説!
新生活に胸を躍らせる春。中学の頃は仲間と共にバンドに明け暮れていた恭一だが、ある出来事をきっかけに大好きだった音楽を捨て、人と関わることをやめ、鬱々とした日々を送っていた。そんな彼の前に、ギターを背負った少女・ちとせが現れた。「あんたの暗い過去なんて、わたしがぶっ飛ばしてやる」ちとせと出会い、彼女の真っ直ぐな想いに鬱ぎ込んでいた恭一の心は動き出しー。軽音部復活と文化祭ライブのため集まった最高の仲間、青く突っ走る彼らの姿に胸が打たれる爽快青春小説!