86-エイティシックスーEp.13 ─ディア・ハンター─(15)
首都を騒がす自爆テロ、“レギオン”の猛攻、大量発生する避難民。憶測と疑心が混乱を生むなか、一部の共和国民が連邦領内で武装蜂起を決行。前線で撤退支援に従事する機動打撃群も鎮圧に動員される。しかし、レーナがいまだ後方に留め置かれたままで、シンは心をかき乱すー一方、ユートはチトリら“仔鹿”を伴い、旧共和国領への『最後の旅』に出ていた。彼らの伝言を受け取ったダスティンは過去と現在の狭間に苦悩し、その様子にアンジュは自己を苛む。Ep.13『ディア・ハンター』“親愛なる彼に贈るその言葉は呪いか、それとも…。”