営業課の美人同期とご飯を食べるだけの日常2
仕事中でも、家に帰っても。にこにことご飯を口に運んでいるアイツを見ていると、こっちの気持ちも温まっていく。付き合っていないくせに半同棲のような状態を続けていたが、けじめをつけるために俺は……。
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営業課の美人同期とご飯を食べるだけの日常(1)営業課の美人同期とご飯を食べるだけの日常(1)
弊社の営業課には美人と評判のエースがいる。名前は秋津ひより、俺の同期である。「入社時期が同じ」というだけでなく、なんと高校時代の同級生でもある。人気者の彼女と学生時代からの知り合いだなんて、周りにバレると面倒だ。なるべく彼女とは関わらないように過ごしているが……。 『昼一緒に食べられそうだけど、どう?』 なぜかランチを一緒に食べたり、帰り際に飲みにいったり、はたまた自宅で夕飯を食べるような仲になっていた。これは社会の荒波に飲まれた残業モンスター達が美味しいご飯を食べるだけの話。 そして、同期社員がほのかに宿した恋心をゆっくりと育む話。 2024/12/10 発売