アクアマリンの秘密
あたし、木下杏。16歳の誕生日にお姉ちゃんにペンダントをもらったの。光にかざすとキラキラ輝いて、ニセモノなのにとってもキレイ。お気に入りのシャツを着て、ウキウキしながら街を歩いていると、男の子と正面衝突!「いたあ〜い」膝小僧すりむいちゃった。そしてね大切なペンダントが粉々に…。みるみる涙があふれてくるの。ぶつかった男の子が、「このアクアマリン、キミにあげる」。これが、真樹本舵との出会いだったの…。
あたし、木下杏。16歳の誕生日にお姉ちゃんにペンダントをもらったの。光にかざすとキラキラ輝いて、ニセモノなのにとってもキレイ。お気に入りのシャツを着て、ウキウキしながら街を歩いていると、男の子と正面衝突!「いたあ〜い」膝小僧すりむいちゃった。そしてね大切なペンダントが粉々に…。みるみる涙があふれてくるの。ぶつかった男の子が、「このアクアマリン、キミにあげる」。これが、真樹本舵との出会いだったの…。