いつも彼を想ってる
あたし、伊藤実花。高2。この胸がドキドキしているのは、初めて口にしたカクテルのせいじゃない。修二さん、あなたにときめいているからなの。ねぇ、あなたがあたしに優しいのは“妹”みたいに思っているからなの?そんなのはイヤ!あなたの“彼女”になりたいの…。でも、あなたの左手の薬指には、ステディ・リングが光っていて-。ちょっぴり大人の恋、せつない物語。
あたし、伊藤実花。高2。この胸がドキドキしているのは、初めて口にしたカクテルのせいじゃない。修二さん、あなたにときめいているからなの。ねぇ、あなたがあたしに優しいのは“妹”みたいに思っているからなの?そんなのはイヤ!あなたの“彼女”になりたいの…。でも、あなたの左手の薬指には、ステディ・リングが光っていて-。ちょっぴり大人の恋、せつない物語。